真夜中のピアノが似合う部屋 — アルバム「Midnight Piano Lounge Vol.1」

夜中にふと目が覚めて、もう一度眠るまでのあいだ。あるいは、家族が寝静まったあとの、ひとりだけの時間。そんな「真夜中」のために作ったアルバムが 「Midnight Piano Lounge Vol.1 — Velvet Keys at Midnight」 です。
深夜のラウンジ、という設定
イメージしたのは、小さなステージにグランドピアノが一台だけ置かれた、深夜のラウンジです。ランプの明かりがぽつぽつと灯って、お客はもうまばら。そんな空間で流れているピアノを、そのまま一枚のアルバムにしました。
- Velvet Keys
- Midnight Prelude
- Soft Lamplight
- After the Rain Keys
曲名を並べるだけでも、夜の空気が伝わるでしょうか。全20曲・約57分、最初から最後まで「夜の静けさ」を崩さないように並べています。
音数を減らす勇気
若い頃は、とにかく音を詰め込むアレンジばかりしていました。CM音楽の仕事では、短い秒数にどれだけ情報を入れるかが勝負でしたから。でも夜のピアノは逆です。音と音のあいだの「間」が主役で、弾かない時間が曲を作ってくれる。長く音楽をやってきて、いまはこの引き算がいちばん面白いと感じています。
これから
このアルバムは、YouTubeのチャンネル「YUMEGROOVE Jazz Lounge」で近日公開する予定です。公開の準備が整ったら、このJOURNALでもあらためてお知らせします。夜更かしのお供に、楽しみにしていてください。